白石市9月議会最終日に否決された民営化推進団体「刈田病院の健全経営を求める会」提出の『指定管理者制度導入求める』請願について、「市議会だより 第203号」で9月16日の常任委員会で審査された内容が掲載されています。掲載内容は要約されているので、あわせて、これまでのBlog内容もご参照ください。
┗「 指定管理者導入」請願
白石市議会ウォチャーさんから、白石市議会最終日の「指定管理者制度導入を求める」請願採択反対討論の文字起こしが届きました。ご紹介します。なお、〝請願不採択〟地元紙報道は、残念ながらありませんでした。28日の紙面「議会だより」欄に数行載っただけの扱いとなっています。
(9月27日)
本日、9月27日白石市議会最終日、公立刈田綜合病院「指定管理者制度導入を求める」請願審議は、賛成少数で『不採択』となりました。さっそく応援団のみなさんから連絡が届いています。今回の請願不採択には、本議会当日、議員1名が欠席したことが大きな要因となったみたいです。
白石市議会冒頭「議員1名欠席」と議長報告があり、〝もしかして?!〟と思いながら討論を見守りました。採決では賛成は少数「不採択」。〝ひと安心〟しました。
本日、9月27日は白石市議会最終日です。民営化推進団体提出の公立刈田綜合病院「指定管理者制度導入を求める」請願審議が10時から行われます。注目の本議会となります。是非、視聴ください。
9月16日「病院の民営化推進」請願審議の傍聴メモから、応援団からのご意見その④“ 継続審議求めたけれど ” です。あわせて、傍聴した方からの感想も頂きましたので一部ご紹介します。
9月16日「病院民営化推進」請願審議の傍聴メモから、応援団からのご意見その③“ そこまで言ってしまいますか ” です。
地域医療を考えるみなさんが公設民営化反対署名を集める際には、協力者の意見や話し合いを行いながら、“ なぜ、刈田病院がこうなったのか?! ” 内容のリーフレット(下記、「なんてん」)も署名といっしょに配布し、住民との会話を通じて集めた署名なんですね。
9月16日「病院の民営化推進」請願審議の傍聴メモから、応援団からのご意見その②“ そうなんですか?! ” です。
傍聴メモによると…
◆ Q.他の議会にも(請願)出す計画はあるのでしょうか?
もうひとつは、
◆ Q.請願書の後半に「既得権にとらわれず」としていますが、この「既得権」とは?何を示すのですか?
「既得権」の本当の意味は違ったのでは?という疑念は消えませんね。
9月16日「刈田病院民営化推進」請願審議が行われました。その傍聴メモが応援団に届けられたそうで、ご意見届きました!今回は “「わかりません」は無責任!” です。
賛成4人、反対3人で採決され、本会議に
残念ながら「病院の民営化推進」請願は、16日の市議会総務産業建設常任委員会で賛成多数で採決されました。民営化推進議員が多数を占める常任委員会でしたから…。本会議で“ 白石市議会史上、大きな禍根を残す結果にならないこと ” を願うばかりです。この請願について、応援団のみなさんから頂いた資料のご紹介しながら、今回は応援団からの “ 請願を巡っては ” です。
応援団では、当日の請願審議の傍聴メモをいただいたそうなので、後日ご紹介予定です。
本日、9月16日(木)は、白石市議会の総務産業建設常任委員会で指定管理者制度導入を求める「刈田病院の健全経営を求める会」提出の請願審議が10時から行われています。そこで今回は、応援団のみなさんとこの「請願」内容について、特に2つの問題点を指摘しながら考えてみました。
問題点指摘その1
問題点指摘その2
また、令和3年3月1日時点の病床隊働率が30‰台という惨脩たる状況です。
全国の医師の中には地方の地域医療を担いたいと考えている方も多くいらっしゃいます。指定管理者制度の導入によって今までの東北大学医局人事だけでは不可能であった、全国から医師を招き入れる事が可能となります。
公立刈田綜合病院の健全経営を実現すること。
審議結果は明日のBlogで
急展開!~その結末は~
*周知の事実として、民営化推進を求めている「刈田病院の健全経営を求める会」は、山田裕一白石市長後援会の方々が中心となっているということです。
・総務産業建設常任委員会