宮城県社会保障推進協議会(宮城県社保協)BLOG

宮城県社保協のブログです。 医療、介護、福祉など社会保障の充実をめざして、宮城県の39団体が手をつないで活動しています。

2022年06月

【4病院再編統合・移転問題】仙台赤十字病院・県立がんセンター・東北労災病院・県立精神医療センターを巡り、6月仙台市議会質疑WEB視聴

市議会

【4病院再編統合・移転問題】
東北労災病院・県立精神医療センター
仙台赤十字病院・県立がんセンター
2022年6月 仙台市議会WEB視聴

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2022年6月15日(水) 本会議(代表質疑)
 「4病院の再編」

 「4病院統合再編に関する本市の姿勢」

2022年6月16日(木) 本会議(代表質疑)
 「4病院再編構想、近隣自治体との関係構築」

 「4病院再編問題に対する引き続く積極的な取組」

 「医療提供体制と4病院再編」

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公立刈田綜合病院の「民営化」はやめてください!~其の九十八~イノケンねっとさんの新聞折り込み

公立刈田綜合病院の「民営化」はやめてください!

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命と健康を守る地域医療住民ネットワークさんの
イノケンねっとNews 6
 

 地域医療を考えるみなさんと連携して公立刈田綜合病院「公設民営化」問題に取り組んでいる「命と健康を守る地域医療住民ネットワーク」(以下、イノケンねっと)では、先週日曜日(6月26日)、地元紙などへチラシ折り込みを行いました。そのチラシ頂きましたのでご紹介いたします。なお、イノケンねっとHPには、これまでの発行したニュースなどありますので、是非ご覧ください。(リンク張っています。)

イノケンHP


「【検証】刈田病院と白石市の財政」

イノケンねっとNo6-2

「刈田病院問題のいま!」
イノケンねっとNo6-1

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後期高齢


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仙台市2月市議会 振り返り~【4病院再編統合・移転問題】 本会議(一般質問)  自由民主党 橋本啓一市議会議員

市議会
*上記写真クリックすると議会中継画面になります

仙台市2月市議会/一般質問
自由民主党 橋本啓一市議会議員
「4病院再編統合」
(2022年2月18日金曜日)

 橋本啓一市議会議員
 四病院再編統合の問題について伺います。
 昨年末、市町村長会議において、今回の再編統合が仙台市を含む医療圏全体の将来にとって望ましいものなのか、医療サービス水準の向上に果たしてつながるのか、データを分析し、様々な角度から検討、評価の必要性を主張された郡市長の発言に対して、宮城県の考えが示されたものの、県の意見は残念ながら期待したレベルのものではありませんでした。さらに、県立がんセンターと県立精神医療センターの二病院の設置者として、その責任を放棄するようにも私には思えるものです。お互いの主張は全くかみ合わないものとなっております。
 この間、本市には地域住民から切実な要望が寄せられており、この声をしっかりと受け止める必要があります。この際、当事者の東北労災病院、仙台赤十字病院の二病院が現在どのような考えをお持ちなのか、事務レベルでの意見交換だけでなく、郡市長御自身が直接意見交換する時期に来ていると私は思うものですが、いかがでしょうか、伺います。
 四病院統合再編問題は決して仙台市が独り勝ちを望んでいるものではなく、仙台医療圏全体で見ても、現状の四病院の立地や規模が適切なものと私は考えます。今後、この病院の問題に限らず、病院間の連携など、本市としての医療政策のさらなる充実も図っていく必要があります。そのためには、今回の四病院に関する議論の枠組みにとどまらず、将来を見据え、仙台圏域内における医療サービスの在り方を改めて県と議論、検討を行う必要があると考えるものです。御所見を伺います。

 郡和子 仙台市長
 病院再編の問題に関する市内二病院との意見交換についてお答えをいたします。
 一昨年八月の三病院による連携、統合の協議が始まって以降、地域住民の皆様方からの要望なども踏まえつつ、本市の考え方についてまとめてまいりました。この間、協議に関わる市内の二病院並びにその設置法人等とは、機会を捉えて、担当部局においてお話を伺ってきたところでございます。
 今後も、両病院の経営面や施設の状況などについて把握していくということは大変重要と考えており、引き続き、情報の共有や意見交換を行ってまいりたいと存じます。
 次に、政策医療の課題に関する県との協議についてでございます。
 これまで二回開催をいたしました医療提供体制に関する懇話会では、本市の政策医療の課題について様々な御意見もいただいておりまして、さらなる検討が必要なものもございます。こうしたことから、新年度は市内医療機関等の調査や、有識者会議の設置により、本市医療提供体制の現状と課題について、認識を深めてまいりたいと考えております。
 一方、県におきましては、令和六年度からの次期地域医療計画策定に向けて、新年度に仙台医療圏の医療提供体制の現状と課題の整理、必要なデータの分析などを行うと伺っております。
 これらのことも踏まえますと、仙台医療圏における政策医療の課題解決に向けましては、調査の実施や分析などの部分において、県との適切な連携を図っていく必要もございます。このことから、今後、県に対する働きかけを行ってまいりたいと存じます。

 橋本啓一市議会議員
 先ほど郡市長からの御答弁においては、担当部局において経営面であるとか施設の状況等について情報交換をしてきたし、これからもこの情報交換を続けていきたいというお話でありました。もちろんそれは大切なことでありますけれども、実際のところ、この事務レベルでの意見交換の中で、相手の実際のお考えであったり、またその手の内というか、そういったお考えについて分かれば、そのものに対応するような、対応が構築できるわけでありますけれども、実際そう簡単では現実ないだろうというふうにも伺っておるところであります。
 私がなぜここまでこの四病院にこだわるかというと、実は私自身、この二つの病院には個人的に思い入れがありまして、私自身もこの東北労災病院で生まれていると。また、妻も子供も仙台赤十字病院で生まれていると。そういったこともありまして、特に熱い思い入れがあるわけでありますけれども、それはともかく、今回この再編統合において問題が発生したときに、地域の方々の大きな反響があったわけであります。病院としては、やはりこの当該の二病院、こんなにも実際のところ地域の方々が自分たちのことを思っていたのか、また必要としていたのか、そういうふうに私は感じていただいているのではないかなと思っておる次第であります。
 今、実際には県や関係する市町村、本市仙台市の動向を注視しつつも、その準備を着々と進めているというふうにも伺いました。郡市長御自身もいろいろ戦略を練っているとは思いますけれども、私がこれまで申し述べてきましたが、全てのことがそれぞれにコンクリートされてしまって手後れになる前に、できるだけ早急な、タイミングを逃さず先手を打ちながら行動していくこと、これが市長に求められていることだと思います。このことについてできるだけ私自身は、御自身の行動を求めておきたいと思いますが、これについて再度お考えを確認させていただきたいと思います。

 郡和子 仙台市長
 四病院の再編についての再度のお尋ねでございます。
 仙台市内にある当該二病院に対して、情報をしっかりと聞き取るべきではないかという御質問でございます。
 この間も二病院並びにその設置法人等と担当部局で、いろいろと話を聞かせていただいたところでございます。今後も様々な課題を抱えておられるのだろうというふうに思います。経営面の課題あるいは施設整備の件、あるいはこれからの医療需要の見通しなどなど含めまして、いろいろあるのだろうというふうには思うところでして、引き続きその情報収集や意見交換は行ってまいりたいと思います。
 タイミングの問題もお話しいただきました。今年度中に懇話会、あと二回開催をさせていただきます。その中で個別の案件と、そして全体的な仙台医療圏に対してどのような課題があるのかも含めてお話をいただいた上で、今年度中に新たに本市の考え方についてまとめて、県に提出をさせていただきたいというふうに考えております。
 その後も、来年度ですけれども、県は県で動きもあるようでございますし、本市も令和六年の医療計画策定に向けて、県と密にいろいろな情報を共有して、どのような目指すべき方向性なのかということについて議論していかねばならないと考えておりますので、適時、情報収集について考えてまいりたいというふうに思います。
 以上でございます。

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週ナカ Weekly News(2022年6月21日~27日)

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週ナカ Weekly News
~ 気になるニュースあれこれ ~
(2022年6月21日~27日)
*一部、会員登録必要の記事あり

 (2022年6月27日 日刊ゲンダイDIGITAL)

 (2022年6月27日 khb東日本放送)

 (2022年6月26日 FNNプライムオンライン)

 (2022年6月26日 朝日新聞)

 (2022年6月25日 朝日新聞)

 (2022年6月25日 朝日新聞)

 (2022年6月24日 日刊ゲンダイDIGITAL)

 (2022年6月24日 NHK)

 (2022年6月24日 東洋経済オンライン)

 (2022年6月24日 医療介護CBニュース)

 (2022年6月24日 NHK)

 (2022年6月24日 デイリー新潮)

 (2022年6月24日 テレビ朝日系(ANN))

 (2022年6月23日 NHK)

 (2022年6月23日 福祉新聞)

 (2022年6月23日 NHK)

 (2022年6月23日 河北新報)

 (2022年6月22日 共同通信)

 (2022年6月22日 朝日新聞)

 (2022年6月21日 NHK)

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仙台市2月市議会 振り返り~【4病院再編統合・移転問題】 代表質疑 民フォーラム市議団 石川建治市議会議員

市議会
*上記写真クリックすると議会中継画面になります

仙台市2月市議会/代表質疑
社民フォーラム市議団 石川建治市議会議員
「宮城県が進める4病院の統合・合築問題と医療提供体制」
( 2021年2月16日 水曜日 )

 石川建治市議会議員
 市民が最も注視している宮城県の四病院の統合、合築問題について伺います。
 これは、市内の仙台赤十字病院と東北労災病院、名取市にあるいずれも県立のがんセンターと精神医療センターの四病院を統合、合築しようとするもので、市民や医療機関、関係町内会等から猛烈な反対の意思が表明されています。
 この問題について、本市議会は昨年十月十二日、本会議において、宮城県に対し、本市への積極的な情報提供のほか、関係自治体や医療関係者、市民等の意見把握などを踏まえた慎重な判断を求め、市に対しては、適切な医療提供体制の確保と県との積極的な議論を求める市内病院を含む病院再編に関する宮城県等における協議に関する決議を行いました。
 この決議も踏まえて、本市は、仙台市の医療提供体制に関する懇話会を設置し、四病院の再編の方向性や本市の医療提供体制の現状や課題について、有識者からの意見聴取を重ねてきました。先日、これまで二回開催した懇話会で出された意見等をまとめた中間まとめが示されました。今年度中に懇話会をさらに二回程度開催する予定としており、それらを踏まえて、宮城県に対し、本市としてまとめた考えを示すと伺っています。
 これまで二回開催した懇話会での意見聴取等を踏まえて確認できた本市の医療提供体制の現状認識と課題について伺うとともに、四病院の再編についての認識を伺います。
 懇話会での意見等を踏まえて、新年度に医療提供体制の在り方を検討するとして、一千九百万円の予算が計上されています。内訳は、医療機関等の現況調査と、懇話会とは別に設置する有識者会議に要する費用と伺っていますが、現況調査と有識者会議の設置目的について伺います。
 村井県知事が、一昨年八月に唐突に三病院の再編を公表し、昨年九月に四病院再編案を議会答弁で明らかにしました。県議会も関係者も寝耳に水の出来事であり、十二月に示された県の考え方においても、検討経過はいまだに明らかにされていません。仙台医療圏の地域医療構想調整会議での検討も行われず、医療提供体制の問題が関係者の議論や合意もなく、再編の根拠も示されていません。
 にもかかわらず、県知事は、名取市と富谷市を移転先と明言し、昨秋の県知事選挙の公約で可否を図ろうとしたことは、こそくで不適切な対応と言わざるを得ません。
 県知事は新年度中に方向性を出すのではとの見方が有力とされていることから、今後の協議が急ピッチで進められる可能性があります。本市が求めた意見交換等の確保に対して、県は、新しい病院の姿が定まった段階で運営主体が責任を持って行うべきとしたとの情報もあり、密室での議論が進められるのではないかと危惧するものです。本市の求めに対する県の対応についての所見を伺います。
 過日発表された宮城県の新年度予算に、地域医療構想推進費八千三百六十万円が計上されました。その内容は、四病院再編の規模や場所などの調査費等ということであり、構想をまとめるための基礎調査に当たるものと言えますが、これほど重要な案件にもかかわらず、検討の基礎となるデータの収集に今から着手するということからも、県知事の表明は、準備もなく、拙速な表明であったと言わざるを得ません。本市として、県の新年度予算の内容についてしっかり把握するとともに、丁寧な情報収集に努めることを求めますが、伺います。
 県知事の表明は、公的医療からの撤退、県民医療に対する公的責任の放棄を宣言したに等しいものと言わざるを得ません。これは、二〇一九年に厚生労働省が全国の公立病院と自治体病院の三〇%、四百二十四病院を統廃合または機能縮小するとした流れが背景にあると思われます。
 加えて、県内の自治体をまとめ安定した県政運営をすべき立場にある者が、重要な検討課題で慎重に取り扱うべき移転地について、独断専行で公表したことは、自治体間の誘致競争と自治体間の対立をあおるようなものであり、全くもって不適切と言わざるを得ません。
 仙南地方の周産期医療問題が今回の再編の契機と言われていますが、同様の問題は栗原市や登米市も同様であり、全県的な問題と言えます。県は、県内の医療提供体制の現状を把握し、求められる医療提供体制の将来像を示すべきであると考えます。本市として、医療提供体制の問題を抱える自治体との情報交換や意見交換を図り、県への働きかけを行うべきと考えますが、所見を伺います。

 郡和子 仙台市長
 宮城県が進める四病院の再編についてでございます。
 これまで開催をいたしました懇話会では、四病院再編に関わる市内二つの病院は、本市の医療提供体制の中で大変大きな役割を担っているなどの意見をいただいております。
 また、県においては、昨年十二月に四病院の再編に関するさらなる考え方を示しておりますけれども、本市といたしましては、仙台医療圏に与える影響等を具体的に示し、関係自治体や地域住民、患者さん、そしてまた医療関係者などに対しての丁寧な説明を行いながら進めるべきと認識をしておりまして、引き続き県に対して働きかけを行ってまいります。
 また、懇話会では、救急医療提供体制に関して、市内病院の応需率や、また医療人材の確保、また救急病床からの患者の転院先などについての御意見もいただいておりまして、それらを踏まえた本市としての対応を考えていく必要もございます。
 新年度には、市内医療機関等の調査を行いますとともに、有識者会議を設置し、本市の医療提供体制の現状と課題などについて、認識を深めてまいりたいと存じます。

 健康福祉局長
 初めに、四病院の再編につきまして、市長がお答えした以外の部分についての御質問にお答えいたします。
 初めに、宮城県の新年度予算の内容についてでございます。
 県の新年度の事業につきましては、四病院再編による新病院の整備に向け、仙台医療圏の医療提供体制の現状と課題を整理し、必要なデータの分析等を行うとともに、新病院の立地、機能、病床規模など、整備に向けた基本構想の素案作成を行う予定と伺っております。
 県に対しては、これらについても適時適切に情報を公開するよう、働きかけを強めてまいりたいと存じます。
 次に、他自治体との連携についてでございます。
 医療機関の統合再編は、それぞれの立地自治体に大きな影響を及ぼすものでございます。他県におきましては、医療機関の統合再編等が検討される際、対象となる病院関係者等だけではなく、学識経験者、関係自治体、医師会、住民代表などから構成される有識者会議が設置され、幅広い角度から議論がなされている例があり、今般の四病院再編においてもそのような対応が必要と考える旨を、県に対し申し述べてまいりました。
 今後も、必要に応じ他自治体との意見交換等を行いながら、県への働きかけを行ってまいりたいと存じます。

<選挙に行こう動画 >「MV「伝えたい、僕の気持ち」」/全国保険医団体連合会公式チャンネル

全国保険医団体連合会公式チャンネルより
※改変などしての活用は、しないようにお願いします。

選挙に行こう動画
「MV「伝えたい、僕の気持ち」」

2022年7月20日(水)開催「中小企業支援セミナー」のご案内/仙台弁護士会HPより

20220720

≪2022参議院選挙≫ 参議院選挙の投票を呼びかけるバナー/市民連合HPより

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公立刈田綜合病院の「民営化」はやめてください!~其の九十七~ 山田市長のもとで、住民要求がかなう刈田病院になるのだろうか?<その1>

公立刈田綜合病院の「民営化」はやめてください!

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山田市長のもとで、住民要求がかなう
刈田病院になるのだろうか?<その1>
 

 応援団のみなさんは組合解散は望んではいないのですが、今回の正副管理者会議を受けて、公立刈田綜合病院を巡り大きく動き出すことに…。ということで、応援団のみなさんから “ これからが心配 ” とのご意見頂きました。二回に分けてご紹介します。

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“どういう医療を提供していくのか?”
市長語れず、来年度市立病院へ

 6月20日の正副管理者会議で、今年度末までに病院組合解散することを再確認したとのこと。
 一市二町での解散協議を巡っては、白石市側の「負債割合 三分の一づつ」提案により、協議がストップしていましたが、今回、規約(白石市86.7%.蔵王町8.0%.七ヶ宿町5.3%)に基づいた負担割合の方向が出たことで、運営を巡る規約改正の問題もありますが、残念ながら病院組合解散し市立病院への一歩を踏み出すことになります。
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 今後は、これまでの病院議会運営の枠組みから、市長単独での手腕が大きく問われることになります。…本当に彼に任せて大丈夫なのか?

 また、総務省マネジメント強化事業が相当と示され、県庁記者会見から二ヶ月(64日)を経て、今回の正副管理者会議でアドバイザー名が明らかになりました。

 正副管理者会議翌日(6月21日)に開かれた白石市議会全委員協議会では、市議会「病院組合を維持し指定管理者制度活用を求める」意見書(6月3日)について、正副管理者会議で協議したことに触れ、「二年間議論した解散の方向性を元に戻すのは無理がある」(6/20 河北新報)両副管理者から発言等があり、組合解散を再合意した経過や、市立病院に向け、今年秋にはプルポーサルを行うなど市長が報告。
 意見書賛成議員からも「4月1日から市立病院として本当に始められるのか?」など、今後を不安視する質問が出されています。
 市職員からも「市単独で大丈夫だろうか?」という声も聞こえてきそうです。

いやはや、彼の姿勢は相変わらず…
自らトップに立つことなく
「アドバイザーをトップに据えたチームを」

動画再生マークのアイコン

「アドバーザー先生にできればあのプロジェクトチーム、そういったもののトップになっていただいてですね、この議論を加速させていきながら様々な手続き等も含めまして課題を解決していきたいというふうに考えております。」とのことです。やれやれ…

道は遠く350

カウントダウンタイマー

*応援団は「公設民営化」方針撤回を求めています。組合解散は望んではいません。
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#わたしも投票します~VOICE PROJECT 投票はあなたの声2021

投票します

VOICE PROJECT
投票はあなたの声2021
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いま、日本の選挙投票率は、約5割と言われています。
「一票じゃ、何も変わらない」と感じているかたも多いのかもしれません。
けれど、これまでも、一票の集まりで、
わたしたちの社会は決められてきました。
Your Vote is Your Voice.
あなたの一票は、あなたの声です。
(これは、いっさいの政党や企業に関わりのない、市民による自主制作プロジェクトです。)

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