公立刈田綜合病院の「民営化」はやめてください!
< 第二幕 >

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白石外二町組合で仁誠会との基本協定締結
翌日の山田市長記者会見

 

 白石外二町組合で仁誠会との基本協定締結翌日の記者会見となり、いろいろな質問あるかな?と思っていましたが、地元紙記者が一問のみ質問で終わっていまいました。今回も、応援団を通じて、議会ウォッチャーさんからの記者会見テキストが届きましたのでご紹介します。

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記者会見


Q.地元紙記者
 病院組合解散後の市立病院に向けてのスケジュールと準備については?

A.山田市長
 11月28日に過日の新聞報道にもありますように、白石市、蔵王町、七ヶ宿町それぞれの議会におきまして、組合の解散の議決をいただきます。白石市につきましては病院設置条例の方を提案させていただいて、こちらも議会の方でなんとかお認めを頂くというふうに考えております。
 今後についてでございますが、この28日の解散条例、解散議決そして設置条例の方が可決いただければ、白石市が来年4月から市立病院として公設民営で刈田病院を継承し運営するということが法条としても正式に決定いたします。
 昨日(17日)は仁誠会様と白石外二町組合2者での基本協定締結と言うことになりましたが、この28日病院設置条例が可決いただければ、今後は白石市と仁誠会様との基本協定締結する。また、2月議会には病院運営に伴います慣例予算等も上程させていただきますので、2月議会、当初予算案を可決いただければ、今後年度協定を白石市と仁誠会様とで結ぶようになります。そうなってまいりますと4月からスタートする病院像というのはより鮮明に見えてくるというふうに考えております。
 また、現在の体制等でございますけれど、病院設置条例が可決できれば、当然ですけれど白石市といたしましても新たな部署は必要だというふうに思います。
 現在、白石外二町組合調整室というものがございますが、例えば市立病院設置準備室とかですね、また名称を変えたり、もしかすると体制も見直すことが必要になってくるかもしれませんけれども、着実に準備がさらに加速していくということになりますし、特に白石市が今後28日以降に関しましては、前面に出ながら様々な細部の部分の調整をさせていただくようになるというふうに考えております。以上です。



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