第2の家 あなたの再出発、手伝います。~NNNドキュメント24 2024年12月22日(日)24:55【拡大枠】
第2の家
あなたの再出発、手伝います。
約20年間、実家にひきこもり
高齢の父の収入に頼って生活してきた45歳の男性。
幼い頃から両親に虐待を受け、家族や社会に絶望する女子高校生。
行政の枠組みから外れ、孤立した人々に居場所を提供する「第2の家」。
「生活環境ゆえに働くことを諦めてしまう人がいる。
暮らす環境がもうひとつあったら自立への一歩を踏み出せるんじゃないか…」。
支援者たちはそんな思いで孤立した利用者の再出発を親身になり支えはじめる。
あなたの再出発、手伝います。
約20年間、実家にひきこもり
高齢の父の収入に頼って生活してきた45歳の男性。
幼い頃から両親に虐待を受け、家族や社会に絶望する女子高校生。
行政の枠組みから外れ、孤立した人々に居場所を提供する「第2の家」。
「生活環境ゆえに働くことを諦めてしまう人がいる。
暮らす環境がもうひとつあったら自立への一歩を踏み出せるんじゃないか…」。
支援者たちはそんな思いで孤立した利用者の再出発を親身になり支えはじめる。


2024年12月29日(日) 8:00~ BS日テレ
2024年12月29日(日) 5:00~/ 24:00~ 日テレNEWS24(CSなど)
2024年12月29日(日) 5:00~/ 24:00~ 日テレNEWS24(CSなど)
「マガジン9」今週号 (マガジン9HPより)
優生保護法被害者への補償法がスタートします! 優生保護法問題の全面解決へ ~国の謝罪と補償をすべての被害者にとどけよう!~ 1.14 院内集会
「オーバードーズ(市販薬などの過剰摂取)」兵庫県保険医協会提供 <健康情報テレホンサービス>
仙台市パートナーシップ宣誓制度について(仙台市HPより)
精神障害者のくらしと医療を考える仙南ネットワーク提出「陳情書」 /県議会 環境福祉常任委員会資料配布及び議論

県議会 環境福祉常任委員会
精神障害者のくらしと医療を考える仙南ネットワーク提出「陳情書」
資料配布及び議論
12月9日(月)県議会環境福祉常任委員会が開かれ、精神障害者のくらしと医療を考える仙南ネットワーク提出「陳情書」が資料提出されました。
議員からは「精神の患者さんがこれ以上苦しめないでくれ」と訴えもあり、3年2ヶ月に渡る富谷市移転協議で入退院を余儀なくされた方も複数名おり、その事をしっかり反省し患者さんたちに謝ってくれるよう求めました。
県保健福祉部長からは「時間がかかったこと申し訳ない。二転三転いたずらに長引かせたわけではない。身体合併症についても手がかりがついてよかった。」と返答。
また、当事者や働く現場の医療従事者の意見も入れ、当事者が参画して計画進めてほしいとの複数名の議員からの訴えに対し、県保健福祉部長「病院機構とも話し参加するようにします。」と返答しました。

精神医療センターの名取市建替に向け、宮城県は県精神保健福祉審議会傘下に委員会・作業部会などを立ち上げ、建て替え議論に複数名の精神医療ユーザー(精神障害当事者)と現場を良く知る支援者(医師・看護師など)を参画させることを求める陳情書
【趣旨】
2024年11月21日、村井嘉浩宮城県知事は「県立精神医療センター名取存続」を表明し、今後名取市での建替議論となります。精神医療センターの名取市建替に向け、宮城県は県精神保健福祉審議会傘下に委員会・作業部会などを立ち上げることとあわせ、建て替え議論に複数名の精神医療ユーザー(精神障害当事者)と現場を良く知る支援者(医師・看護師・精神保健福祉士など)を参画させることを求めるものです。
【理由】
2024年11月21日、村井嘉浩宮城県知事「名取市の県立精神医療センターを市内で建て替える方針」を表明。
3年2ヶ月の長期にわたったセンターの富谷市移転という県構想は事実上断念となったことで、大きな節目を迎えました。
そもそも、県立精神医療センターの東北労災病院との移転合築の計画は、2021年9月9日に村井知事が進める病院再編構想において途中から組み入れられたものです。県は県立精神医療センターを加えた<2拠点化>の方針をセンターを利用する患者の意見聴取すらせずに一方的に決定し、進めようとしてきました。これは障害者権利条約、障害者基本法に背く行為であり、障害当事者を軽んじていると断じざるを得ません。この3年2カ月の迷走の果て表明された「名取市建て替え」は、本来、地域に根ざした病院の移転は当事者と共に構想の段階から検討する必要があることを明らかにしました。
県立精神医療センターの早期建て替えは誰もが願い、10年間議論されてきた経過があります。 その間、開放病棟の閉鎖化、雨漏り、空調不備、待合困難など、おおよそ基幹病院とは思えない療養環境が指摘されてきました。今般の審議会議論でそれらの放置が明らかとなり、急遽雨漏り等の物理的な補修費用が予算化されましたが、この間議論されるべき事項を先送りしてきたことも、深く認識していただきたいと思います。
これらを踏まえ、建て替え地の選定や今後の検討にあたっては、令和6年度第一回県精神保健福祉審議会(2024年11月13日)での県立精神医療センターに通院する精神医療ユーザーの訴えを最大限考慮し、障害者権利条約・障害者基本法に基づく建て替え議論を進めていくべきものと考えます。
2024年12月2日
宮城県議会議長 髙橋 伸二様
【趣旨】
2024年11月21日、村井嘉浩宮城県知事は「県立精神医療センター名取存続」を表明し、今後名取市での建替議論となります。精神医療センターの名取市建替に向け、宮城県は県精神保健福祉審議会傘下に委員会・作業部会などを立ち上げることとあわせ、建て替え議論に複数名の精神医療ユーザー(精神障害当事者)と現場を良く知る支援者(医師・看護師・精神保健福祉士など)を参画させることを求めるものです。
【理由】
2024年11月21日、村井嘉浩宮城県知事「名取市の県立精神医療センターを市内で建て替える方針」を表明。
3年2ヶ月の長期にわたったセンターの富谷市移転という県構想は事実上断念となったことで、大きな節目を迎えました。
そもそも、県立精神医療センターの東北労災病院との移転合築の計画は、2021年9月9日に村井知事が進める病院再編構想において途中から組み入れられたものです。県は県立精神医療センターを加えた<2拠点化>の方針をセンターを利用する患者の意見聴取すらせずに一方的に決定し、進めようとしてきました。これは障害者権利条約、障害者基本法に背く行為であり、障害当事者を軽んじていると断じざるを得ません。この3年2カ月の迷走の果て表明された「名取市建て替え」は、本来、地域に根ざした病院の移転は当事者と共に構想の段階から検討する必要があることを明らかにしました。
県立精神医療センターの早期建て替えは誰もが願い、10年間議論されてきた経過があります。 その間、開放病棟の閉鎖化、雨漏り、空調不備、待合困難など、おおよそ基幹病院とは思えない療養環境が指摘されてきました。今般の審議会議論でそれらの放置が明らかとなり、急遽雨漏り等の物理的な補修費用が予算化されましたが、この間議論されるべき事項を先送りしてきたことも、深く認識していただきたいと思います。
これらを踏まえ、建て替え地の選定や今後の検討にあたっては、令和6年度第一回県精神保健福祉審議会(2024年11月13日)での県立精神医療センターに通院する精神医療ユーザーの訴えを最大限考慮し、障害者権利条約・障害者基本法に基づく建て替え議論を進めていくべきものと考えます。
2024年12月2日
宮城県議会議長 髙橋 伸二様
精神障害者のくらしと医療を考える仙南ネットワーク
「急性中耳炎」兵庫県保険医協会提供 <健康情報テレホンサービス>
<マイナ保険証>転勤族を悩ませる 毎年マイナ保険証「失効」のリスク


14日以内に届出しないとマイカ「無効」
引っ越しや転勤で毎年年度末に転出転入手続きが発生します。
住民基本台帳法では、転入日(引っ越した日)より2週間以内に新自治体に転入手続き及びマイナカードの切り替え手続きをしないと、マイナカードそのものが失効します。
再発行は可能ですが、手数料1000円が必要となります。また、発行されるまで1カ月以上の期間を要します。
通常、4月1日付で転入届を提出するケースが多く、その場合、4月17日までに役所に出向き必要な手続きをしないと失効となります。逆に言うと失効を回避しようと転勤・転居者が窓口に殺到し、毎年4月上旬の2週間は自治体窓口が大混雑することになります。
医療機関窓口に設置された顔認証付きカードリーダーにマイナ保険証を置いて顔認証もしくは暗唱番号を入力することでオンラインでの資格確認が可能となります。
オンラインでの資格確認とは、マイナカードのICチップに搭載された電子証明書(利用者用)を電子キーとして、オンライン資格確認システムのデータサーバーにアクセスし、被保険者情報等を医療機関の端末に返す仕組みとなります。
つまり、マイナカードが失効するということは、当然、マイナカードに搭載された電子証明書も失効となり、途端にオンラインでの資格確認ができなくなり、「無保険扱い」となります。
マイナ保険証によるトラブル調査で最も頻度が多いのが、マイナ保険証「無効・資格喪失」となるエラーです。実に全体の6割を占めています。
転入手続き遅れに伴う失効問題は輪をかけて無用な失効者を増やすことになります。
「無効」のマイナカード/マイナ保険証を医療機関受診の際に持参・利用した場合は「無保険扱い」となる等トラブルは避けられません。
連日、マイナ保険証のトラブルが報道され関心が高まってきていますが、転勤・転入後14日以内に手続きしないとてマイナカード/マイナ保険証が使えなくなると認識している人は少ないと思われます。
住民基本台帳法では、転入日(引っ越した日)より2週間以内に新自治体に転入手続き及びマイナカードの切り替え手続きをしないと、マイナカードそのものが失効します。
再発行は可能ですが、手数料1000円が必要となります。また、発行されるまで1カ月以上の期間を要します。
通常、4月1日付で転入届を提出するケースが多く、その場合、4月17日までに役所に出向き必要な手続きをしないと失効となります。逆に言うと失効を回避しようと転勤・転居者が窓口に殺到し、毎年4月上旬の2週間は自治体窓口が大混雑することになります。
マイナ保険証も無効に
医療機関窓口に設置された顔認証付きカードリーダーにマイナ保険証を置いて顔認証もしくは暗唱番号を入力することでオンラインでの資格確認が可能となります。
オンラインでの資格確認とは、マイナカードのICチップに搭載された電子証明書(利用者用)を電子キーとして、オンライン資格確認システムのデータサーバーにアクセスし、被保険者情報等を医療機関の端末に返す仕組みとなります。
つまり、マイナカードが失効するということは、当然、マイナカードに搭載された電子証明書も失効となり、途端にオンラインでの資格確認ができなくなり、「無保険扱い」となります。
マイナ保険証によるトラブル調査で最も頻度が多いのが、マイナ保険証「無効・資格喪失」となるエラーです。実に全体の6割を占めています。
転入手続き遅れに伴う失効問題は輪をかけて無用な失効者を増やすことになります。
「無効」のマイナカード/マイナ保険証を医療機関受診の際に持参・利用した場合は「無保険扱い」となる等トラブルは避けられません。
連日、マイナ保険証のトラブルが報道され関心が高まってきていますが、転勤・転入後14日以内に手続きしないとてマイナカード/マイナ保険証が使えなくなると認識している人は少ないと思われます。
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<村井知事「現地建て替え」表明を受け>市民の会など4者呼びかけによる県議会議員との懇談会

市民の会など4者呼びかけによる県議会議員との懇談会
<村井知事「現地建て替え」表明を受け>
ユーザーズアクション代表世話人
“ひと安心、日常を取り戻すことができた”
<村井知事「現地建て替え」表明を受け>
ユーザーズアクション代表世話人
“ひと安心、日常を取り戻すことができた”
12月11日(水)県議会閉会日、市民の会など4者呼びかけによる県議会議員との懇談が行われ、県議会4会派(公明党.県民の声.日本共産党.立憲無所属の会)から14名の県会議員が参加し、これまで4病院再編に異議を唱え活動してきた住民など16名が集いました。
精神障害者のくらしと医療を考える仙南ネットワーク代表からは精神医療を蔑ろにして進めた4病院再編を精神医療の歴史と共に批判し、ユーザーズアクション共同代表からはこれまでの活動を振り返りながら、やっと富谷市移転断念まで追い込んだ思いを話し、懇談会場は拍手が沸き起こりました。また、東北労災病院を守る会が当日病院機構本部との交渉を終え、電話で懇談内容が報告も行われました。
参加した議員からも「(当事者に)知事自らが謝罪するべき」「東北労災病院富谷市移転の根拠は失われた」など11月県議会論戦の報告があり、引き続き4病院再編でもたらす被害を明らかにしながら運動を進めていこうと主催関係者から呼びかけ終了しています。

2024年12月11日
独立行政法人労働者健康安全機構
東北労災病院を守る会
要 請
村井嘉浩・宮城県知事は11 月21 日、県議会本会議で「精神医療センターを(現在地の)名取市で建て替える方向で検討を進める」と表明し、東北労災病院と県立精神医療センターを富谷市で合築させる計画を事実上、断念しました。
「合築」の断念に至った経緯について村井知事は、労働者健康安全機構から「建て替えに必要な財源がすぐに生み出せず、協議に時間がかかると回答があった」ことを理由に挙げるとともに「11月13日の県精神保健福祉審議会で名取市での建て替えが全会一致で決議されたことも後押しになった」と述べました。
村井知事はこれまで、患者・地域住民や両病院の労働者、東北労災病院がある仙台市の市長、県精神保健福祉審議会が、両病院の移転・合築に明確に反対の意思を示していたにもかかわらず、それを無視して「実現できなければ知事を辞める」とまで脅して強権的に両病院の移転・合築計画をすすめてきました。「合築」断念は、暴走に暴走を重ねてきた村井知事の計画の当然の帰結です。
村井知事は、県立精神医療センターの移転・合築は断念を表明したものの、東北労災病院については富谷市への移転に向けて協議を継続していく考えを示していますが、東北労災病院と県立がんセンター、仙台赤十字病院と統合する当初の計画も破綻し、県立精神医療センターとの移転・合築も断念した今、東北労災病院を富谷市に移転させる必要性も、県と機構が協議を継続する理由もなくなっています。また、村井知事も述べたように、「資金の枯渇」を強調する機構に東北労災病院を新築移転させる体力はないはずです。労働者の一時金を大幅に引き下げ、「投資活動の停止」までしている機構が、県との協議に付き合う理由はありません。
以上のことから、私たちは、次のように要請します。
記
1.労働者健康安全機構は、東北労災病院を富谷市に移転させないこと。宮城県との協議をただちにやめること。
以上
「ヒートショック」兵庫県保険医協会提供 <健康情報テレホンサービス>
<マイナ保険証>どうなる窓口対応 12月からの資格確認(保団連HPより)
「仙台医療圏の病院再編について」村井知事会見(2024年11月21日 )
はじめての定例村井知事会見
(2024年12月11日)
「仙台医療圏の病院再編について」
● Q/ 今年、熱い議論を交わされた残り、宿題がまだ4病院であるかと思うが、現状と今後への期待、知事としての思いをお伺いしたい。
■ 村井知事/ 日赤とがんセンターについては基本構想まで発表されまして、今淡々と、また次の準備に取りかかっています。今後、議会でも話があったように、八木山の跡地の問題等も出てくると思いますので、こういったことも、日赤さんの所有物ですから、私どもがああせいこうせいとは言えませんけれども、日赤さんと、今後、できれば仙台市さんにも入っていただいて、一緒になってどうすればいいのかということを協議できればいいなと思っています。
それから、精神医療センターについては名取でということで、今後、どこで造るのかということをしっかりと決めていきたいと思いますが、このまま日赤とがんセンターが順調に進めば、日赤(修正:がんセンター)の跡地を使えるということになりますので、大きな選択肢が出たということは今後の検討をする中で非常にやりやすくなったのではないかと思っています。
労災病院さんは、残念ながら、まだちょっと話合いができるような状況ではなくて、経営面からちょっと立ち止まりたいということでございますので、今、検討を継続してやっているということになります。これはちょっと時間がかかるかもしれないですね。あくまでもボールは労災機構さんにありますので、私のほうでこうせいああせいというのはなかなか言えないという状況です。
● Q/ 労災病院、経営面の面からかなり時間がかかるとあったが、知事のほうで腹案というか、さらにてこ入れ、経営面の支援という形でさらなるてこ入れなど腹案はあるか。
■ 村井知事/ これは県民の税金を使うものです。大崎市民病院であったり、石巻日赤、県南中核もだったと思いますが、仙台市以外の中核的な病院の新たな建設のときには、県も応分の負担をしております。それは一つのベースになります。仙台市以外に病院を造るということで、しかも黒川郡の救急搬送時間が非常にかかっている、災害拠点病院にもなるということですので、支援はできると踏んではおりますけれども、ただ、当然、青天井というわけにはいかなくて、今まで支援をしてきたものがベースにありますから、それを一つの参考にして、物価高、資材高、こういったものも計算に入れながら調整をしていくということです。
それから、富谷市さんにもいろいろと協力をお願いしていかなければならないと思いますので、その辺が一つの目安、ベースにはなるだろうと思っています。
あと、国の確保基金というものがございますから、それはベッドの数を減らさなければいけないですけれども、現在の病床数を減らすということを前提に、国からの基金が使えるということになれば、それもプラスになると。そういった支援はできると思います。
■ 村井知事/ 日赤とがんセンターについては基本構想まで発表されまして、今淡々と、また次の準備に取りかかっています。今後、議会でも話があったように、八木山の跡地の問題等も出てくると思いますので、こういったことも、日赤さんの所有物ですから、私どもがああせいこうせいとは言えませんけれども、日赤さんと、今後、できれば仙台市さんにも入っていただいて、一緒になってどうすればいいのかということを協議できればいいなと思っています。
それから、精神医療センターについては名取でということで、今後、どこで造るのかということをしっかりと決めていきたいと思いますが、このまま日赤とがんセンターが順調に進めば、日赤(修正:がんセンター)の跡地を使えるということになりますので、大きな選択肢が出たということは今後の検討をする中で非常にやりやすくなったのではないかと思っています。
労災病院さんは、残念ながら、まだちょっと話合いができるような状況ではなくて、経営面からちょっと立ち止まりたいということでございますので、今、検討を継続してやっているということになります。これはちょっと時間がかかるかもしれないですね。あくまでもボールは労災機構さんにありますので、私のほうでこうせいああせいというのはなかなか言えないという状況です。
● Q/ 労災病院、経営面の面からかなり時間がかかるとあったが、知事のほうで腹案というか、さらにてこ入れ、経営面の支援という形でさらなるてこ入れなど腹案はあるか。
■ 村井知事/ これは県民の税金を使うものです。大崎市民病院であったり、石巻日赤、県南中核もだったと思いますが、仙台市以外の中核的な病院の新たな建設のときには、県も応分の負担をしております。それは一つのベースになります。仙台市以外に病院を造るということで、しかも黒川郡の救急搬送時間が非常にかかっている、災害拠点病院にもなるということですので、支援はできると踏んではおりますけれども、ただ、当然、青天井というわけにはいかなくて、今まで支援をしてきたものがベースにありますから、それを一つの参考にして、物価高、資材高、こういったものも計算に入れながら調整をしていくということです。
それから、富谷市さんにもいろいろと協力をお願いしていかなければならないと思いますので、その辺が一つの目安、ベースにはなるだろうと思っています。
あと、国の確保基金というものがございますから、それはベッドの数を減らさなければいけないですけれども、現在の病床数を減らすということを前提に、国からの基金が使えるということになれば、それもプラスになると。そういった支援はできると思います。
みんなで話そう!あしたの宮城 11月28日放送分 (宮城県の水道民営化問題チャンネルより)
これで安心!マイナ保険証はなくても大丈夫!【荻原博子のこんなことが!】20241207 (デモクラシータイムス.YouTubeチャンネルより)


これで安心!マイナ保険証はなくても大丈夫!
【荻原博子のこんなことが!】
2024年12月07日
(デモクラシータイムス.YouTubeチャンネルより)
(デモクラシータイムス.YouTubeチャンネルより)
今やマイナ保険証お悩み相談、最強の回答者となった荻原博子さん、20分でわかる安心!マイナ保険証解説講座です。12月2日が過ぎました。保険証が使えなくなるのかとパニックになったり、保険証はもういらないんだと捨ててしまったり、混乱する人も続出、役所の窓口も問合せで超多忙、名前の漢字表示が●ばかりになって当惑する医療機関も続出、という現状ですが、みなさん、大丈夫です。保険証は使えるし、マイナ保険証がない人には資格確認書が送られてきます。安心して、世界に冠たる医療保険制度を利用しましょう。
収録は2024年12月7日

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・三菱UFJ銀行
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【番号】94188041
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確定申告のワンポイントアドバイス②「消費税申告の注意点」(全商連HPより)
確定申告のワンポイントアドバイス②
「消費税申告の注意点」
(全商連HPより)
今回は、消費税申告の注意点について解説します。
■ 納税義務の判定
消費税を申告しなければならないのは、①基準期間(2年前、今回は2022年)の課税売上高が1千万円を超えた②特定期間の課税売上高と支払い給与の総額の両方が1千万円を超えている③課税事業者選択届出書を提出した④インボイス発行事業者として登録した―の四つの場合です。この四つのどれにも該当しなければ、消費税の課税事業者となりません。
消費税を申告しなければならないのは、①基準期間(2年前、今回は2022年)の課税売上高が1千万円を超えた②特定期間の課税売上高と支払い給与の総額の両方が1千万円を超えている③課税事業者選択届出書を提出した④インボイス発行事業者として登録した―の四つの場合です。この四つのどれにも該当しなければ、消費税の課税事業者となりません。
■ 消費税の計算方法
消費税の計算方法は、一般的な方法と簡易課税による方法があります(図1)。また、免税事業者の方でインボイス登録をされた方は、いわゆる「2割特例」(図2)による計算方法もあります。
簡易課税については、これを選択することを、利用したい年の前年12月31日までに届け出なければいけません。なお、2割特例を利用する場合には届け出は不要です。
簡易課税制度は、業種別に定められている「みなし仕入れ率」を用いて、消費税額を簡便的に計算するものです。ただし、簡易課税制度を使ったからといって、必ずしも消費税額が安くなることはありませんが、簡易課税を選択した場合には、税務調査における仕入税額控除否認(仕入れにかかる消費税額が控除されない)はなくなります。
また、簡易課税制度を選択した場合には、仕入れ先からインボイスの提供を受ける必要はありません。
消費税の計算方法は、一般的な方法と簡易課税による方法があります(図1)。また、免税事業者の方でインボイス登録をされた方は、いわゆる「2割特例」(図2)による計算方法もあります。
簡易課税については、これを選択することを、利用したい年の前年12月31日までに届け出なければいけません。なお、2割特例を利用する場合には届け出は不要です。
簡易課税制度は、業種別に定められている「みなし仕入れ率」を用いて、消費税額を簡便的に計算するものです。ただし、簡易課税制度を使ったからといって、必ずしも消費税額が安くなることはありませんが、簡易課税を選択した場合には、税務調査における仕入税額控除否認(仕入れにかかる消費税額が控除されない)はなくなります。
また、簡易課税制度を選択した場合には、仕入れ先からインボイスの提供を受ける必要はありません。
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~映画紹介~「フード・インク ポスト・コロナ」
アメリカのフード・システムに鋭く切り込み、タブーとされていた食品業界の闇を暴いた『フード・インク』(09)の続編。グローバル・フードの発達の陰にある巨大食品企業や農業問題の闇を暴きながら、オーガニック・フードの本当の価値を訴えたフード・ドキュメンタリー『フード・インク』。2009年にアメリカで公開されると、約10万人を動員&興行収入は約460万ドルを超え、第82回アカデミー賞®長編ドキュメンタリー賞にノミネートされるなど大ヒットを記録。日本では2011年に公開され、ロングランヒットとなった。
続編となる『フード・インク ポスト・コロナ』は、新型コロナウイルスの世界的流行後に浮き彫りになった、アメリカのフード・システムの脆弱性を暴き出す。パンデミック後、巨大食品企業の市場独占がより一層進み、個人農家の衰退と貧富の格差が大きく広がった実態や、“超加工食品”による健康被害や子どもの糖尿病の増加、さらには巨大企業による奴隷のような移民労働者の搾取など、今話題の米大統領選挙の争点となっている移民問題、社会的格差を「食」の観点から浮き彫りにしていく。一方で、解決策を求め、持続可能な未来を作り出そうと奮闘する農家や活動家、政治家たちの前向きな姿も映し出される。これはアメリカに限った話ではない。日本でも起こっていることである。自分の食が自身を変える。私たちが学ぶべき食の知識や、明日を生きるヒントが満載のフード・ドキュメンタリーが再び誕生した。
「歩きたい、走りたい」足を切断した女性の夢 麻痺が残る中、義足で挑戦 義足作りのパイオニアも試行錯誤 共に歩む絆の物語「切断からの一歩」<テレメンタリー2024>(ANN NewsCHより)

(ANN NewsCHより)

「歩きたい、走りたい」足を切断した女性の夢
麻痺が残る中、義足で挑戦
義足作りのパイオニアも試行錯誤
共に歩む絆の物語「切断からの一歩」
【テレメンタリー】
バドミントン選手として順風満帆な日々を過ごす中で負った怪我。手術するも神経の損傷で左足の股関節から下に麻痺の後遺症が。
一時、外出できないほど落ち込むが、前を向きパラスポーツに挑戦し始めた矢先、更なる不運が襲い掛かる。足の症状が悪化し“切断”を決意。
自分の足で走り風を切る感覚をもう一度味わうという夢に向かって奔走する河合紫乃さん。
義肢装具士と二人三脚で苦難を乗り越えていく姿を追った。
一時、外出できないほど落ち込むが、前を向きパラスポーツに挑戦し始めた矢先、更なる不運が襲い掛かる。足の症状が悪化し“切断”を決意。
自分の足で走り風を切る感覚をもう一度味わうという夢に向かって奔走する河合紫乃さん。
義肢装具士と二人三脚で苦難を乗り越えていく姿を追った。
<猫日記> 祭りにて。彼女に日傘をさしてあげている彼氏。しかし、私が影に入っている。涼しくてめちゃくちゃ快適。
<猫日記>
祭りにて。
彼女に日傘をさしてあげている彼氏。
しかし、私が影に入っている。
涼しくてめちゃくちゃ快適。

『週刊金曜日』12月13日号
雨宮処凛責任編集
この1年ほどSNSにはクルド人ヘイトが渦巻いている。一方、今年6月には「改正」入管法が施行され、3回以上難民申請をしている人の強制送還が可能とされた。現在、日本にいる外国人は340万人以上。しかし、私たちは彼ら彼女らのことをあまりにも知らない。そんな状況を受け、今年8月、おそらく世界一わかりやすい入門書『難民・移民のわたしたち これからの「共生」ガイド』を出版した。当事者の声とともに、この特集をお届けする。
●『週刊金曜日』は定期購読者に支えられている雑誌です。おトクで便利な定期購読のお申込はこちらから。http://www.kinyobi.co.jp/consider.php
● まだご覧になったことがない方には見本誌を差し上げています。見本誌の申込はこちらから。https://bit.ly/2WYrSf9
令和6年度 宮城県精神保健福祉審議会(第2回)開催されます。
みやぎユーザーズアクションさんのニュースNo82
「マガジン9」今週号 (マガジン9HPより)
困窮する子育て世帯への支援、住民税非課税で線引きしないで… 一生懸命に働く親は支援の外に(大竹まことゴールデンラジオYouTubeチャンネルより)
マイナ保険証なんでも無料電話相談 1日で106件電話相談に対応 “不安、どうすれば…”の声が次々と

マイナ保険証なんでも無料電話相談
1日で106件 電話相談に対応
“不安、どうすれば…”の声が次々と
1日で106件 電話相談に対応
“不安、どうすれば…”の声が次々と
(2024年12月3日(火)10:00-17:00)
12月2日より現行の健康保険証の新規発行がされなくなった翌日の3日(火)上記団体共催で「マイナ保険証電話相談」を開催。受付電話2台で医療関係者等4名が相談対応しました。
当日はお昼のTV報道で設置した2台の電話はほぼ鳴りっぱなしとなり、午後からのNHK全国放送「列島ニュース」で取り上げられこともあり、全国各地からの問い合わせが相次ぎました。
今回の電話相談は1日(10:00~17:00)だけでしたが、その日だけで106件の相談に対応しました。
今回の電話相談で明らかになったのは、政府のマイナ保険証に関する周知や利用者への理解促進が浸透しておらず、12月2日より「現行の健康保険証の新規発行がされなくなった」ことを、“医療が受けられなくなる”と理解されたこともあり、不安の声が多く寄せられました結果となりました。
また、マイナンバーカードとマイナ保険証の区別ができず、マイナ保険証をもっていなくても、マイナンバーカードをもっているので「マイナ保険証所有している」という認識の方も多くいらっしゃいました。
今回、マイナ保険証所有者が病院等で不都合が生じた場合に対応するため送付されている「資格情報通知書」が更なる混乱を招き、通知書だけで受診可能と思い込んでいた方もいらっしゃいます。
マイナ保険証にしていない方の相談では、医療を受けられないのではという不安が多数を占めましたが、現在の保険証でも利用可能であることや、今後届く「資格確認証」を利用すれば解決することを告げると安心されています。
マイナ保険証への不安な声やトラブル等、現状ではマイナ保険証を中心とした制度運営が破綻しかねない状況となります。迅速な政府対応が求められます。
当日はお昼のTV報道で設置した2台の電話はほぼ鳴りっぱなしとなり、午後からのNHK全国放送「列島ニュース」で取り上げられこともあり、全国各地からの問い合わせが相次ぎました。
今回の電話相談は1日(10:00~17:00)だけでしたが、その日だけで106件の相談に対応しました。
今回の電話相談で明らかになったのは、政府のマイナ保険証に関する周知や利用者への理解促進が浸透しておらず、12月2日より「現行の健康保険証の新規発行がされなくなった」ことを、“医療が受けられなくなる”と理解されたこともあり、不安の声が多く寄せられました結果となりました。
また、マイナンバーカードとマイナ保険証の区別ができず、マイナ保険証をもっていなくても、マイナンバーカードをもっているので「マイナ保険証所有している」という認識の方も多くいらっしゃいました。
今回、マイナ保険証所有者が病院等で不都合が生じた場合に対応するため送付されている「資格情報通知書」が更なる混乱を招き、通知書だけで受診可能と思い込んでいた方もいらっしゃいます。
マイナ保険証にしていない方の相談では、医療を受けられないのではという不安が多数を占めましたが、現在の保険証でも利用可能であることや、今後届く「資格確認証」を利用すれば解決することを告げると安心されています。
マイナ保険証への不安な声やトラブル等、現状ではマイナ保険証を中心とした制度運営が破綻しかねない状況となります。迅速な政府対応が求められます。
紙の保険証も残せば良かったのに…。
「スマホ首」兵庫県保険医協会提供 <健康情報テレホンサービス>
「ついに始まったマイナ保険証への強制移行」 金子勝 2024年12月6日(金)(大竹まことゴールデンラジオYouTubeチャンネルより)
【協会けんぽ】 資格確認書と健康保険証はどう違う? (保団連HPより)

【協会けんぽ】
資格確認書と健康保険証はどう違う?
(保団連HPより)
有効期限は5年
健康保険証(被保険者証)には有効期限の記載がありませんでしたが、令和6年12月3日に交付された資格確認書は5年の有効期限(令和11年11月30日まで)が記載されていました。
材質、サイズは同じ
名称が「健康保健被保険者証」から「健康保健資格確認書」に、色も水色から黄土色に変わりましたが、形状(プラスチック製)やサイズ(名刺大)で全く同じでした。一方で健康保険証(被保険者証)には事業所名称が記載されていましたが、資格確認書には事業所名の記載はありませんでした。
「在宅医療のい・ろ・は」【兵庫県保険医協会の聴く医療 2024年11月30日放送】
「亡国の愚策、マイナ保険証はいちからやりなおせ」金子勝(第36回) 日刊ゲンダイYouTubeチャンネルより
金子勝(第36回)
「亡国の愚策、マイナ保険証はいちからやりなおせ」
石破首相は見直しの検討を匂わせていたくせに、強行された保険証の発行停止。これにより、マイナ保険証への移行を強制させようとしているが、そもそも、この時代になぜ、スマホのアプリではなく、プラスティックのカードと4桁の暗号番号なのか。顔写真も運転免許証のように同じ環境下で撮っていないため、顔認証ができない。時代遅れの欠陥カードであることを金子教授が看破。そのうえで、マイナンバーカードの問題点を総ざらいし、世紀の愚策であることを証明する。
フリーランス新法 取引で注意すべき点は (全商連HPより)

フリーランス新法
取引で注意すべき点は
(全商連HPより)
いわゆる「フリーランス新法」(特定受託事業者に係る取引の適正化等に関する法律)が11月1日に施行されました。フリーランスと取引する中小業者らは何に気を付けるべきか。弁護士の深井剛志さんに解説していただきました。
(続きを読む)


◆ ◆ ◆
「12月2日以降のマイナ保険証の状況は?」「医療どぉ~ナル!」12月6日


寺谷一紀の「医療どぉ~ナル!」
(大阪府保険医協会提供)
医療どぉ~ナル! 12月6日
「12月2日以降のマイナ保険証の状況は?」
12月6日の「医療どぉ~ナル!」では、12月2日からこれまでの保険証の新規発行が止まったことを受けて、マイナ保険証の利用状況などがどのようになっているのか、大阪府保険医協会 理事長の宇都宮健弘さんにお話を伺いました。
健康保険証 絶対捨てないで! 大阪府保険医協会2024年11月25日記者会見(保団連YouTubeチャンネルより)
確定申告のワンポイントアドバイス(1) 確定申告のワンポイントアドバイス① 「早めに準備を始めよう」(全商連HPより)
確定申告のワンポイントアドバイス
「早めに準備を始めよう」
(全商連HPより)
申告納税制度では、1年間の所得(もうけ)や税額を自ら確定させます。確定申告書に記載した所得金額などは、住民税や国民健康保険料・税、後期高齢者医療保険料などの税額や保険料の計算基礎となります。確定申告の準備を早めにして、余計な税金を納めないようにしましょう。
申告納税制度を支えているのが自主申告です。最近は、自主申告の理念を忘れ、デジタルで画一化しようとする動きが顕著になっています。
あるソフトウェアは「電子帳簿まで一気通貫」などとうたい、まるで税務署の下請けのような申告書を「是」としているものも見受けられます。
しかし、確定申告は皆さん自身のものです。申告様式は複雑化していますが、「楽だから…」と安易な考えでデジタル化せずに、自らの事業を振り返りながら今まで通り、地道に準備をすることが大切です。
確定申告期間は、所得税は2025年2月17日(月曜、16日が日曜のため)から3月17日(月曜、15日が土曜のため)まで、となっています。納税ではなく、医療費控除などによる所得税の還付を受ける、いわゆる「還付申告」となる場合も確定申告は必要です。還付申告は、年明けすぐの1月1日から行えます。
申告納税制度を支えているのが自主申告です。最近は、自主申告の理念を忘れ、デジタルで画一化しようとする動きが顕著になっています。
あるソフトウェアは「電子帳簿まで一気通貫」などとうたい、まるで税務署の下請けのような申告書を「是」としているものも見受けられます。
しかし、確定申告は皆さん自身のものです。申告様式は複雑化していますが、「楽だから…」と安易な考えでデジタル化せずに、自らの事業を振り返りながら今まで通り、地道に準備をすることが大切です。
確定申告期間は、所得税は2025年2月17日(月曜、16日が日曜のため)から3月17日(月曜、15日が土曜のため)まで、となっています。納税ではなく、医療費控除などによる所得税の還付を受ける、いわゆる「還付申告」となる場合も確定申告は必要です。還付申告は、年明けすぐの1月1日から行えます。
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みんなで話そう!あしたの宮城 11月14日放送分 (宮城県の水道民営化問題チャンネルより)
私たちの年金は、どこに消えた? 【11月21日アンダーワールド in Radio】(堤未果 月刊アンダーワールド 公式チャンネルより)
私たちの年金は、どこに消えた?
【11月21日アンダーワールド in Radio】
(堤未果 月刊アンダーワールド 公式チャンネルより)
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年末の税務の留意点 (全商連HPより)

年末の税務の留意点
(全商連HPより)
(全商連HPより)
2024年も、あと1カ月余りとなりました。今年は、6月から所得税3万円と住民税1万円の「定額減税」が実施され、10月には消費税のインボイス(適格請求書)制度が導入されて丸1年となりました。これらに関わって、年末の税務の留意点を見てみました。
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~映画紹介~「コール・ミー・ダンサー」
踊りたい。踊らずにはいられない。
自分のダンスを誰かに喜んでもらいたい──。
そんな人間の本能は、映画にとっても最高のテーマとなり、『フラッシュダンス』、『リトル・ダンサー』など、これまでも多くの傑作を誕生させてきた。
このダンス映画の歴史に、またひとつ秀作が加わる。
しかもインドで生まれ育った主人公という“異例”の設定だ。
インドとダンスといえば、『ムトゥ 踊るマハラジャ』や『RRR』といった人気映画の中のワンシーンを思い浮かべる人が多いはず。しかし本作に登場するマニーシュは、クラシックバレエ、コンテンポラリーダンスで才能を開花。その成長を追いかけるという意味で、ダンスの“王道”ドキュメンタリーである。
【17年ひきこもり】もがきながら生きる日々 自分の半生をつづった本を自費出版(カンテレYouTubeチャンネルより)

カンテレYouTubeチャンネルより
【17年ひきこもり】
『もう死ぬのではないか』ひざ下まで伸びた髪、ボロボロの歯 14歳から17年間“ひきこもり”で体は限界に もがきながら生きる日々 自分の半生をつづった本を自費出版
17年間の「ひきこもり」生活で体がぼろぼろになった男性が、壮絶な体験を発信し続けています。
社会復帰をはたしたいま、「ただ、誰かのためになることがうれしい」という彼が、人生再スタートで目指すものとは。
カンテレ「newsランナー」2024年11月13日放送
社会復帰をはたしたいま、「ただ、誰かのためになることがうれしい」という彼が、人生再スタートで目指すものとは。
カンテレ「newsランナー」2024年11月13日放送
<猫日記> 母には腕枕なのに、私には尻を向け…
<猫日記>
母には腕枕なのに、私には尻を向け…

『週刊金曜日』12月6日号
施設コンフリクト対立の現場から
全国各地で「施設コンフリクト」と呼ばれる現象が繰り返されている。コンフリクトは対立や衝突を意味する言葉で、障害者施設の整備計画をめぐって住民の反対運動が起きる例が典型だ。反対の矛先は児童相談所や保育所などにも及ぶ。地元合意や和解に至る例もあるが、交渉が決裂したまま計画が頓挫することも多い。背景には何があるのか。コンフリクトの現場を数多く踏んでいるジャーナリストが報告する。
●『週刊金曜日』は定期購読者に支えられている雑誌です。おトクで便利な定期購読のお申込はこちらから。http://www.kinyobi.co.jp/consider.php
● まだご覧になったことがない方には見本誌を差し上げています。見本誌の申込はこちらから。https://bit.ly/2WYrSf9
「マイナ保険証、その失敗の歴史」 【武田砂鉄】 2024年12月3日(火)(大竹まことゴールデンラジオYouTubeチャンネルより)
みやぎユーザーズアクションさんのニュースNo81
「マガジン9」今週号 (マガジン9HPより)
藤原久美子さん「福祉とハラスメント小久保哲郎さん「物価高と命のとりで」Radio Dialogue(Dialogue for People YouTubeチャンネルより)
(ラジオ型音声配信)Radio Dialogue
Dialogue for Peopleのお送りするラジオ型トーク番組。時事ニュースへのコメント・解説や、取材報告、日々を生きるためのヒントとなる様々なテーマに関するゲストを呼びトークを行います。 (Dialogue for People YouTubeチャンネルより)
小久保哲郎さん「物価高と命のとりで」
「物価高と命のとりで」
MC:安田菜津紀、佐藤慧
ゲスト:小久保哲郎さん(弁護士)
コロナ禍、物価高という世相に反し、生活保護費の引き下げが続いている日本。今回のテーマは「物価高と命のとりで」。「健康で文化的な最低限度の生活」を保障する生活保護に関して、今月12日、32の団体が連名で来年度の生活保護基準の引き上げを求めて厚生労働省に要望書を提出しました。生活保護基準引下げ違憲訴訟を支援する全国組織「いのちのとりで裁判 全国アクション」の事務局長、弁護士の小久保哲郎さんと一緒に考えていきます。
【ゲストプロフィール】
小久保哲郎(こくぼ てつろう)
京都大学法学部卒業。1995年大阪弁護士会登録。生活保護利用者など生活困窮者の法律相談や裁判に取り組んできた。現在、日弁連・貧困問題対策本部事務局次長、大阪弁護士会・貧困・生活再建問題対策本部本部長代行、生活保護問題対策全国会議事務局長。編著に「間違いだらけの生活保護バッシング」(明石書店、2012年)、「間違いだらけの生活保護『改革』」(明石書店、2013年)、「生活保護なめんなジャンパー事件から考える」(あけび書房、2017年)、「これがホントの生活保護改革 『生活保護法』から『生活保障法』へ」(明石書店、2018年)、「改訂版Q&A生活保護利用者をめぐる法律相談」(新日本法規、2024年)などがある。
MC:安田菜津紀、佐藤慧
ゲスト:小久保哲郎さん(弁護士)
コロナ禍、物価高という世相に反し、生活保護費の引き下げが続いている日本。今回のテーマは「物価高と命のとりで」。「健康で文化的な最低限度の生活」を保障する生活保護に関して、今月12日、32の団体が連名で来年度の生活保護基準の引き上げを求めて厚生労働省に要望書を提出しました。生活保護基準引下げ違憲訴訟を支援する全国組織「いのちのとりで裁判 全国アクション」の事務局長、弁護士の小久保哲郎さんと一緒に考えていきます。
【ゲストプロフィール】
小久保哲郎(こくぼ てつろう)
京都大学法学部卒業。1995年大阪弁護士会登録。生活保護利用者など生活困窮者の法律相談や裁判に取り組んできた。現在、日弁連・貧困問題対策本部事務局次長、大阪弁護士会・貧困・生活再建問題対策本部本部長代行、生活保護問題対策全国会議事務局長。編著に「間違いだらけの生活保護バッシング」(明石書店、2012年)、「間違いだらけの生活保護『改革』」(明石書店、2013年)、「生活保護なめんなジャンパー事件から考える」(あけび書房、2017年)、「これがホントの生活保護改革 『生活保護法』から『生活保障法』へ」(明石書店、2018年)、「改訂版Q&A生活保護利用者をめぐる法律相談」(新日本法規、2024年)などがある。
「県立精神医療センター移転方針撤回」後、初めての定例 村井知事会見(2024年11月21日 )
2024年11月21日 村井嘉浩宮城県知事
「県立精神医療センター移転方針撤回」後
はじめての定例村井知事会見
(2024年12月2日)
「知事5期目の振り返りについて」
● Q/ 5期目のときに公約に掲げていた4病院については、先月大きな動きがあった。知事はかねてから、次やるかどうかというのはやるべきことがあるかどうかという話をされていたが、4病院についての現時点の進ちょくについてはどのように評価されているか。
■ 村井知事/ だいぶ前に進んでいると思います。少なくとも、日赤とがんセンターについては基本構想が、精神医療センターについても名取でやれるようなめどが立ってきているということからすると、いろいろご意見はございましたけれども、自分の頭で描いていたような形にだんだんなってきているような気はします。残念ながら東北労災病院が今ちょっと足踏み状態でありますが、もう少し時間が欲しいということでございますので、これについてもしっかりと時間をかけて調整をしていきたいと思っています。
やりたいことがあるからやるんだと、そのとおりですね。やるべきことがあるかということですが、同時に、自分じゃないとできないかどうかということをよくこれから考えながら、6期目をどうするのか判断していきたいと思います。
■ 村井知事/ だいぶ前に進んでいると思います。少なくとも、日赤とがんセンターについては基本構想が、精神医療センターについても名取でやれるようなめどが立ってきているということからすると、いろいろご意見はございましたけれども、自分の頭で描いていたような形にだんだんなってきているような気はします。残念ながら東北労災病院が今ちょっと足踏み状態でありますが、もう少し時間が欲しいということでございますので、これについてもしっかりと時間をかけて調整をしていきたいと思っています。
やりたいことがあるからやるんだと、そのとおりですね。やるべきことがあるかということですが、同時に、自分じゃないとできないかどうかということをよくこれから考えながら、6期目をどうするのか判断していきたいと思います。
「ヒートショック」兵庫県保険医協会提供 <健康情報テレホンサービス>
「在職老齢年金制度をどう変えるのか」【森永卓郎】(大竹のもっと言いたい放題)
「県立精神医療センター移転方針撤回」を受けて<郡仙台市長会見>
2024年11月21日 村井嘉浩宮城県知事の
「県立精神医療センター移転方針撤回」を受けて
<郡仙台市長会見>
(2024年11月28日)
● Q/ 先日、村井知事が県立精神医療センターに関して、富谷市ではなく名取市での建て替えということで方針転換(を)表明しましたが、改めてこちらに関しての所感をお願いします。
■ 郡市長/ 今回のこの病院の再編問題につきましては、本市はもとより県に対しさまざまな懸念、問題点について指摘をさせていただいた上でお話し合いを続けてきているわけです。精神医療については、とりわけ現場の方々、当事者の方々の反対の声が大きかったというふうに思っております。私自身もいろいろなことを考えますと、このままではもし富谷に移転してしまった場合には、せっかく長い間構築してきた関係性が薄れて、かえって病状が悪化するようなことも懸念されるという思いでお話をしてきたところです。県におかれましても、患者の皆さんや県民、医療従事者などの関係者のご意見をさまざま聞かれた上でのご判断になったのだなというふうに受け止めました。
● Q/ 村井知事が割と最初強気だったのに対して、大きく方針転換したなという印象もあるかと思うのですが、知事のここに来ての方針転換に関してはどのように、不信感などありましたら率直にお願いします。
■ 郡市長/ とにかく当事者のお話を聞いてほしい、現場の声を大切にしてもらいたいということはかねてから申し上げてきたところでして、このたびそのようなご判断をされたのは、まさに患者の皆さんたちの声をしっかりと聞かれたからだろうというふうに認識をしております。
● Q/ では、一定の評価というか、そのように(お考えですか)。
■ 郡市長/ 現地での建て替えということについては、よかったなというふうに思っています。
● Q/ この話に関して、郡市長はどのようなルートというか経緯で認識されたのでしょうか。
■ 郡市長/ 県がこのようなことを発表するということを、事務方(から県の発表の)直前だったでしょうか、聞きました。
● Q/ まだ県立精神医療センター、東北労災病院の問題もありますが、改めて県に対してはどのように対応してほしいか、お願いします。
■ 郡市長/ この精神医療については、一定程度患者の皆さま方や地域の方々のご意見をお聞きになってのご判断をされたというふうに思います。そういう意味では不安は和らいだのだろうというふうに思いますけれども、本市はかねてから、この問題だけでなくて救急医療の問題ですとか災害医療の問題ですとか、さまざまな観点から県に対して疑問を投げかけさせていただいております。そういう意味ではこれからも地域住民ですとか本市を含む関係自治体が納得ができるように丁寧かつ真摯(しんし)に説明を尽くしてもらいたいと思いますし、しっかりとしたデータを基に、エビデンスを基にした上でのご判断ということについて、やはりもう少しお話をしていかなければいけないのだろうなというふうに思います。そのように対応していただくように求めてまいりたいと思います。
● Q/ 精神医療センター、名取(市での建て替え)になったということで、かえって身体合併症の対応、現地でこの後、今後さらに進めていかなければならないというところで、市立病院だったりとか、仙台市との連携というところもあるのかなと思うのですけれども、そのあたりどのようにお考えでしょうか。
■ 郡市長/ これまでも市立病院を含めて身体合併(症)については県立精神医療センターの患者さん含めて対応してまいりました。そういう意味では、これまでと変わらないのだろうというふうにも思います。なお要請があれば患者の受け入れについては進めることになるのだろうと思いますけれども、当事者の方々、審議会の中でもそこについては既にもう対応ができているというご認識であったと私は承知をしているところでして、新たに何らかの対応が求められるものではないというふうに理解をしております。
● Q/ 現時点、これまでで支援としては十分で、この後も特に手厚くするとか、そういった方向はまだお考えではないという理解でよろしかったでしょうか。
■ 郡市長/ これまでも精神疾患をお持ちの方々の身体合併(症)については、本市も市立病院で受け入れをしてまいりました。それからまた仙台市内にあります大学病院ですとか、それから国立医療センターですとか、それから東北医科薬科大学病院でも受け入れをしてきております。そういう意味では、精神疾患をお持ちの方々の身体合併(症)についてもある程度のケアというのはできているものと認識をしております。
● Q/ 一方、東北労災病院は、富谷市に引き続き県が協議を継続するということになっておりますけれども、台原、仙台市内にあるというところで、郡市長としての現在のお考えというのはいかがでしょうか。
■ 郡市長/ 重ねてになりますけれども、地域住民の皆さんやそれからまた該当する自治体の考え方などもよく聞いてもらいたいということ、聞くようにということも、これ厚生労働省の方でも改めて、(重点支援区域への選定にあたり)異例の文言を付け加えているわけです。そういう意味においては、私どももまだまだ東北労災病院の移転によってどのような影響が出てくるのか、県はどのようにお考えになっているのか、私どもの懸念に対してどのようにされるのかということについて、まだまだお答えをいただいていないものですから、そこについてもこれからしっかりと対応してもらいたいということは言っていかなければいけないと思いますし、それからまたケアについての構築がしっかりとできるということであるならばですけれども、そうでない限り、私どもは東北労災病院単独での移転についても同じように疑問点は県にぶつけてまいりたいと思っています。
● Q/ 引き続きその疑問点なりを聞いていく場としては、今までは県と市の事務方の事務レベル協議というのが5回、8月まで続けられていますけれども、この場ということになるのでしょうか。
■ 郡市長/ まずはそこだと思います。次の回がいつになるのかということ、まだ聞いておりませんけれども、いずれ開催はされるものだろうというふうに思います。
● Q/ 今回の方針転換で、だいぶ前提が変わってきた部分も多かろうと思うのですけれども、このあたりはまた一からではないでしょうけれども、改めていろいろな周産期(医療)だったり、災害時対応だったりというのも、改めて一つ一つ確認をしていくという形でしょうか。
■ 郡市長/ はい、そのつもりです。加えて、富谷市には精神医療センターを移転をしないけれども、その他どのようになっていくのかということについての詳細、詳しいところはまだ県はお話しになっていらっしゃらないところもございますので、これも最終的にどういうふうになっていくのかも確かめていかなければいけないところだというふうに思っています。
■ 郡市長/ 今回のこの病院の再編問題につきましては、本市はもとより県に対しさまざまな懸念、問題点について指摘をさせていただいた上でお話し合いを続けてきているわけです。精神医療については、とりわけ現場の方々、当事者の方々の反対の声が大きかったというふうに思っております。私自身もいろいろなことを考えますと、このままではもし富谷に移転してしまった場合には、せっかく長い間構築してきた関係性が薄れて、かえって病状が悪化するようなことも懸念されるという思いでお話をしてきたところです。県におかれましても、患者の皆さんや県民、医療従事者などの関係者のご意見をさまざま聞かれた上でのご判断になったのだなというふうに受け止めました。
● Q/ 村井知事が割と最初強気だったのに対して、大きく方針転換したなという印象もあるかと思うのですが、知事のここに来ての方針転換に関してはどのように、不信感などありましたら率直にお願いします。
■ 郡市長/ とにかく当事者のお話を聞いてほしい、現場の声を大切にしてもらいたいということはかねてから申し上げてきたところでして、このたびそのようなご判断をされたのは、まさに患者の皆さんたちの声をしっかりと聞かれたからだろうというふうに認識をしております。
● Q/ では、一定の評価というか、そのように(お考えですか)。
■ 郡市長/ 現地での建て替えということについては、よかったなというふうに思っています。
● Q/ この話に関して、郡市長はどのようなルートというか経緯で認識されたのでしょうか。
■ 郡市長/ 県がこのようなことを発表するということを、事務方(から県の発表の)直前だったでしょうか、聞きました。
● Q/ まだ県立精神医療センター、東北労災病院の問題もありますが、改めて県に対してはどのように対応してほしいか、お願いします。
■ 郡市長/ この精神医療については、一定程度患者の皆さま方や地域の方々のご意見をお聞きになってのご判断をされたというふうに思います。そういう意味では不安は和らいだのだろうというふうに思いますけれども、本市はかねてから、この問題だけでなくて救急医療の問題ですとか災害医療の問題ですとか、さまざまな観点から県に対して疑問を投げかけさせていただいております。そういう意味ではこれからも地域住民ですとか本市を含む関係自治体が納得ができるように丁寧かつ真摯(しんし)に説明を尽くしてもらいたいと思いますし、しっかりとしたデータを基に、エビデンスを基にした上でのご判断ということについて、やはりもう少しお話をしていかなければいけないのだろうなというふうに思います。そのように対応していただくように求めてまいりたいと思います。
● Q/ 精神医療センター、名取(市での建て替え)になったということで、かえって身体合併症の対応、現地でこの後、今後さらに進めていかなければならないというところで、市立病院だったりとか、仙台市との連携というところもあるのかなと思うのですけれども、そのあたりどのようにお考えでしょうか。
■ 郡市長/ これまでも市立病院を含めて身体合併(症)については県立精神医療センターの患者さん含めて対応してまいりました。そういう意味では、これまでと変わらないのだろうというふうにも思います。なお要請があれば患者の受け入れについては進めることになるのだろうと思いますけれども、当事者の方々、審議会の中でもそこについては既にもう対応ができているというご認識であったと私は承知をしているところでして、新たに何らかの対応が求められるものではないというふうに理解をしております。
● Q/ 現時点、これまでで支援としては十分で、この後も特に手厚くするとか、そういった方向はまだお考えではないという理解でよろしかったでしょうか。
■ 郡市長/ これまでも精神疾患をお持ちの方々の身体合併(症)については、本市も市立病院で受け入れをしてまいりました。それからまた仙台市内にあります大学病院ですとか、それから国立医療センターですとか、それから東北医科薬科大学病院でも受け入れをしてきております。そういう意味では、精神疾患をお持ちの方々の身体合併(症)についてもある程度のケアというのはできているものと認識をしております。
● Q/ 一方、東北労災病院は、富谷市に引き続き県が協議を継続するということになっておりますけれども、台原、仙台市内にあるというところで、郡市長としての現在のお考えというのはいかがでしょうか。
■ 郡市長/ 重ねてになりますけれども、地域住民の皆さんやそれからまた該当する自治体の考え方などもよく聞いてもらいたいということ、聞くようにということも、これ厚生労働省の方でも改めて、(重点支援区域への選定にあたり)異例の文言を付け加えているわけです。そういう意味においては、私どももまだまだ東北労災病院の移転によってどのような影響が出てくるのか、県はどのようにお考えになっているのか、私どもの懸念に対してどのようにされるのかということについて、まだまだお答えをいただいていないものですから、そこについてもこれからしっかりと対応してもらいたいということは言っていかなければいけないと思いますし、それからまたケアについての構築がしっかりとできるということであるならばですけれども、そうでない限り、私どもは東北労災病院単独での移転についても同じように疑問点は県にぶつけてまいりたいと思っています。
● Q/ 引き続きその疑問点なりを聞いていく場としては、今までは県と市の事務方の事務レベル協議というのが5回、8月まで続けられていますけれども、この場ということになるのでしょうか。
■ 郡市長/ まずはそこだと思います。次の回がいつになるのかということ、まだ聞いておりませんけれども、いずれ開催はされるものだろうというふうに思います。
● Q/ 今回の方針転換で、だいぶ前提が変わってきた部分も多かろうと思うのですけれども、このあたりはまた一からではないでしょうけれども、改めていろいろな周産期(医療)だったり、災害時対応だったりというのも、改めて一つ一つ確認をしていくという形でしょうか。
■ 郡市長/ はい、そのつもりです。加えて、富谷市には精神医療センターを移転をしないけれども、その他どのようになっていくのかということについての詳細、詳しいところはまだ県はお話しになっていらっしゃらないところもございますので、これも最終的にどういうふうになっていくのかも確かめていかなければいけないところだというふうに思っています。